有用酵素の創製を目指した基礎研究


 アミノアシル−tRNA合成酵素(aaRS)は遺伝情報の翻訳過程において、その高い精度を保証する酵素である。生物進化の過程で、aaRS基質認識の精度は極限にまで高められてきた。この機構を解明することにより、酵素をデザインする上で必要な情報が得られると考えられる。






a) 研究・臨床診断用酵素の機能改変
b) 食品中の酵素阻害物質の探索
c) 食品原材料製造用酵素の反応制御
d) 有用酵素の創製を目指した基礎研究