食品中の酵素阻害物質の探索


  エイズ(後天性免疫不全症候群)ヒト免疫不全ウイルス1型(HIV-1が感染することにより発症する病気で、世界的にはマラリア、結核とならんで主要な感染症のひとつである。エイズの治療薬の多くHIV-1逆転写酵素を標的としたものである。我々は現在、食品中のHIV-1逆転写酵素阻害物質の探索ならびに阻害物質の阻害機構の解析を進めている。






a) 研究・臨床診断用酵素の機能改変
b) 食品中の酵素阻害物質の探索
c) 食品原材料製造用酵素の反応制御
d) 有用酵素の創製を目指した基礎研究